【感想】ワールドワイドキッズのステージ0は必要?【オプション教材】

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こんにちは!ワールドワイドキッズを正規購入した「ぼりびん」です

我が家は、ワールドワイドキッズ(Worldwide Kids、WWK、WK)を正規購入しています。
購入したのは娘が0歳5ヶ月の時でしたが、その際にStage0も購入するかどうか迷いました。

結果としては、購入して良かったと思っています。
が、まだうまく活用できていないものもあります。

この記事では、Stage0を実際に使用した感想をお伝えします。
購入するかどうか迷われている方の参考になれば嬉しいです。

ワールドワイドキッズは2022年11月末で講座販売を終了しました
新規購入不可となっているので、ご注意ください。

残念です。。

目次

0歳児専用Stage0はそもそもどういうもの?

ワールドワイドキッズの教材の中で、Stage0はオプションの位置づけとなっています。
オプション教材のため、基本セットのStage1~6の購入者でないと買えません。

そして、Stage0はマタニティ及び0歳をターゲットにしており、1歳以上からはStage1からの受講が勧められています。

Stage0には、以下のようなものが含まれます。

Stage0の教材内容

  • DVD
  • CD
  • 玩具
  • 絵本
  • 電子玩具
  • 親向けのガイド

このように、かけ流し用のものだけでなく、絵本やおもちゃなどバランスよく含まれています。

0歳児向けということで、他のstageと比較してDVDの収録時間は少なく、英語特有の音に親しむことを意識した構成になっています。

お値段は、36,080円です。
※2022年11月現在。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

結構お値段するから迷った、、、

stage0を購入した理由

我が家は迷った結果、stage0を購入することにしました。

その理由は、以下の通りです。

  • タイミングが良い
    0歳からできるため、育休中に活用できそう
  • 玩具が欲しい
    積み木(ベビーキューブ)が英語関係なく欲しかった

タイミングが良い

我が家は1歳4月からの保育園入園を目指しています。
娘は1月生まれのため、1歳3か月で育休期間が終了してしまいます。
保育園に入る前が一番時間がある時だと思っているので、そこで使用できるかどうかというのは大きなポイントでした。

stage1からの開始をベネッセが推奨している年齢が、1歳以降となっています。
(ちなみに、定期お届けにするとstage1が届くのが1歳5ヶ月となっているため、実際にはその頃からの使用が推奨なのかなと推測します)
ここまでの期間に何もせず、貴重な育休期間を過ごすのはもったいない気がしました。

職場復帰したらどうなるかわからないから、一刻も早く進めたかった……

stage0の場合は、0歳から使用できます。
月齢に応じて、stage0の中でも早くから使用できるものと、後から活用できるようになるであろうものがあります。
(定期お届けの場合、DVD、玩具の一部(ベビーキューブ)、電子玩具は11ヶ月のタイミングで届くため、これらの使用の推奨はその時期なのかなと思います)
月齢が低い時でも使うことができる教材が含まれているため、始めたいと思った時期から無駄なく取り組めるのは良いなと思いました。

マタニティ、低月齢でやりたいと思ったとき、その気持ちが熱いうちに始めることができますね

玩具が欲しい

英語とは関係なく、おもちゃについて調べていた時にふと目にしたのが「ベビーキューブ」。
音が鳴る積み木のおもちゃで、市販されているものです。
SNSで度々目にしており、欲しいと思っていました。

これが、stage0の教材に含まれているのです!

このベビーキューブは、17,000円くらいします。(2022年11月時点)
それが含まれていることを考えると、お得な気がします。

ちなみに、市販のベビーキューブとは少し異なるオリジナル仕様になっています。

※市販品はこちらです。

そもそも積み木を買っていなかったので、良質な積み木が英語教材の一環で手に入るのは魅力でした

stage-0の教材感想

各教材について、我が家で使用中ですが、現時点の感想を書きます。(現時点で娘は9ヶ月です)

DVD 1枚(Starter DVD)

約20分の収録時間となっており、チャプターは16まであります。
内容は色々含まれていますが、主にはMimi(WWKのメインキャラクター)、Mani(Mimiの弟)と、Mikiお姉さんとキュウリのキャラクター3名が登場して、歌や手遊びなどを披露してくれています。

DVDのかけ流しをすると若干短めではありますが、DVD全体の雰囲気は統一感があり、スムーズに聴いてくれるのではと思います。(stage1以降のDVDは、色々な映像が含まれているため、途中がらっと雰囲気が変わったりします)

娘に見せたところ、ニコニコして楽しんでいました。
ご機嫌斜めの時も、機嫌が復活しました!

食いつきが良い!

まだ日本語含め発語がないため現時点での理解度などは分かりませんが、楽しんでくれているので良しと考えてます。

CD 4枚(Touch, Rhythm, Daily Songs, Picture Books)

聴いたことある曲も入っているCDです。
なかなかにおしゃれなアレンジで、教材というよりはBGMとして流れてそうな曲も含まれています。

内容としては、

  • Touch:親子で遊べる曲が入っています。
  • Rhythm:リズミカルでノリのいい曲が多いです。
  • Daily Songs:1日の様々なシーンに合わせた曲が入っています。
  • Picture Books:付属の絵本の音声です。BGMや効果音などついたパターンと、朗読の2パターン入っています。

という感じです。

付属の冊子に歌詞と合わせて遊び方などが入っていたりします。

実は、手遊びなどまだ最初の方しか使えてないです。。

ずぼらな私は結構CDをかけっぱなしにしています。
例えば「Touch」は一緒に遊ぶべきとは思っているのですが、現状流すだけになりがちです。

最初の曲はご機嫌で遊んでくれます。
徐々にレパートリー増やしたい!

かけ流しとしては、BGM感覚で使えるので良い感じです。
難点としては、優しい英語という感じではない曲もあり、真似して歌うのはちょっと難しそうです。
本当は歌ってあげたいのですが。。

歌おうとすると親の英語の滑舌も鍛えられそうです

これらのCDは英語の音に親しんだり聴きなじんだりすることが目的なので、さらさらっと聴けるのがポイントなのかもしれませんね。

玩具 Musical Building Blocks

ドイツの玩具メーカーのジーナ社の音の鳴る積み木です。
5色で計10個の積み木で、色毎に同じ音がします。
ちなみに、子音「k」に近い音質が2種類、子音「t」に近い音質が2種類、心地よい音が1種類選ばれています。

こだわりがすごい!

積み木には穴が開いていて、赤ちゃんが持っても重くなく、握るのにいい感じです。

振ると色毎に音が異なります。
現状違いが分かっているのかは分からないですが、楽しそうに手に持って振っています。

まだ積み木をうまく積んだりできず、よく齧っている状態なのですが、今後積み木ブームが来るのではと期待しています。

遊ぶときは特に英語の語り掛けはせず(できず)、日本語でやっています。
色名についてはちょっとずつ語っていくようにしたいものです。

英語で遊べるとベストなのですが、、
ガイドを読んでチャレンジしてみたい!

このおもちゃは音にこだわったものなので、耳を育てるという意味でも楽しめると思います。
日本語でも、とりあえず音に興味をもってもらうということを目的に、我が家では遊んでいます。

あと、置いておくとそれだけで可愛いので、親のモチベーション向上にもつながります。

完全に個人の趣味ですが、重要ですよね

玩具 Mimi & Soundglobe

メインキャラクターのMimiのぬいぐるみと、ボールのような布のおもちゃです。

Mimiは振ると鈴の音がリンリンとし、押すとキュッキュッと音が鳴ります。
スタイの部分もパリパリと音がします。
Soundglobeも振るとカラカラと音がします。
色んな音が楽しめます。

今のところ、振ったり齧ったりして楽しんでいます。
今後はころがしたり、見たて遊びなどに使えるのではと期待しています。

Mimiを使って、娘に話しかけたりもしています。
とりあえず近くに置いて、親しみを持ってもらえるようにしたいです。

語り掛けに使っているものの、ママの英語力が前面に出てしまうのが難点ですね(ワンパターンな会話しかできない)

Mimiイコール英語という認識を持ってもらうために、活用していきたいです。

絵本 Peek a Boo, Wheels and Sounds,Where Is Baby’s Belly Button?, See the Sea

それぞれ、次のような絵本です。

  • Peek a Boo:小さいサイズの絵本で、いないいないばあをする内容です。
  • Wheels and Sounds:電車の形をした本で、乗り物とその音が登場します。
  • Where Is Baby’s Belly Button?:体の部分が登場するしかけ絵本です。
  • See the Sea:水濡れ防止加工がされていて取り外しの人形が付いている、海の生き物が出てくる絵本です。

このうち、「Where Is Baby’s Belly Button?」は市販の海外の絵本です。

どの本も文字がそんなに多くないので、さらっと読み聞かせができます。

我が家では「Picture Books」のCDのBGM付きバージョンを使った読み聞かせと、自分で読み聞かせをやっています。
英語力がないので大丈夫なのかと不安もありますが、CDを一緒に聴いていると覚えてきて、発音が悪いながらも読めるようになります。

ママの英語力向上にもつながるかも

本もバラエティに富んでいるので、その時々でブームが来ます。
「Peek a Boo」でページをめくりながらいないいないばあをしてみたり、「Wheels and Sounds」で娘の上を絵本で走ってみたり、「Where Is Baby’s Belly Button?」でしかけを何度もめくってみたり、「See the Sea」で人形遊びをしたり。

普通に読んでもいいし、遊びに使ったりもできる!

電子玩具 Click-Clack BOOK

本の形をした電子玩具で、ページをめくると英語の歌が流れます。
また、しかけを動かすと鳴き声などの音が出たりします。

が、正直我が家ではまだあまり活用できていません。
というのも、しかけが上手く動かせないからです。

若干力が必要なので、ある程度指先に力がついてからの方が良いかも

流れる曲はCDに入っている曲だったりで親しみがあり、楽しそうではあるのですが、しかけ部分が思うように動かせてないので、あと一歩かなと思います。

?(さっきは鳴ったけど今度は鳴らない)

成長に合わせて使えるようになっていくのかなと思います。
活用するのはまだ先の楽しみとしてとっておきます。

ガイド Worldwide Parents 1冊

親向けのガイド本です。

個人的にありがたかったのは、月齢毎の活用スケジュールが書かれていること。
どういう風に教材を使えば良いか、1日の流れの中に混ぜ込まれているので、参考になりました。

昼寝やお風呂などのタイミングについても併せて参考にさせてもらいました

ガイドの中心はやはり、各教材の説明です。
例えば、CDの場合は聞くタイミングや遊び方について説明があったり、絵本の場合は大意や絵本を使った遊び方について説明があったりします。
ガイド本を見ずに好きに遊んでみるのもありだと思いますが、こういう使い方もできるんだ!というような発見があったりするので、読んでみると楽しいです。

声掛け例なども入っているので、真似して語り掛けができたら、より教材が楽しめそうですね。

声掛けしたいものの、まだ全然できてないです。。
1フレーズずつ覚えて使うと、ママの学習にもなりそうです

Stage0は0歳から長く楽しめる

我が家で使用した感想を書きましたが、現状まだ活用できていないものもあります。
手が回らず使えていないというものと、子どもの成長度合い的にもう少し先かなというものがあります。
0歳で月齢を問わず、徐々に使えるものを使っていくイメージになるので、成長に合わせて長く使えるのではと感じています。

数カ月間使ってますが、まだまだ使いこなせていない部分も多々あります。
たっぷり楽しめそう!

Stage0の購入を迷われている方は、0歳でも楽しめるどうか気になるかと思いますが、私としては「楽しめる!」と言えます。
お勉強感もあまりなく、楽しく英語に触れることができるので、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

早く始めたら、その分たっぷり楽しめますよ

Stage0の購入検討の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

雑と言われがちな1児の母です。
丁寧な暮らしとは程遠くとも、子どもも親も日々満足して暮らしたい!
その想いを胸に、子育てを中心とした体験談やおすすめ情報などを、ざっくりと記事にしていきます。

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